ビルにおける配管工事を担っています
弊社では各種パイプの敷設作業を主な業務として行っています。
パイプと言っても、用途や材質はさまざま。
水道やガス、空調用などさまざまなパイプを駆使して一つのビルの配管を引き受けます。
主な配管工事の種類
こちらにあるものがすべてではございませんが、配管工事で行うことが多い代表的なものをご紹介します。
水道管工事
上水道に関連した施工を行います。
ビルにおいてもトイレや給湯室など、さまざまな箇所へ水を運搬する必要があり重要な工事になります。
空調配管工事
中高層ビルにおいては換気や温度調整などを行うためのパイプを壁面や床下、天井などに敷設します。
衛生配管工事
上下水道に関わるパイプを敷設する工事です。
防災設備向け配管工事
消防法によりスプリンクラーの設置が必要な建物には、スプリンクラー用の配管工事を行う必要があり、弊社はこちらも担当しています。
身につけたい資格
配管工事関連で役立つ資格をご紹介します。
配管技能士
配管工事の作業員としての登竜門となるのがこちらの「配管技能士」の資格です。
国家資格で、3級から1級までの等級と、「建築配管作業」「プラント配管作業」の2つの区分があります。弊社では「建築配管作業」を主に行っています。
3級が最も初歩的な内容を扱うことになっており、まずはこの試験を突破することが重要となってきます。
こちらの試験のために勉強したことは、現場で直接活かすことができるので、未経験の方などでも積極的に挑戦していくべきでしょう。
給水装置工事主任技術者
給水関連工事に関わる技能と知識を証明する資格です。
実務経験が3年以上経過することで試験を受けることができます。
主任技術者として給水装置の工事に関わることができるようになるため、仕事の幅を広めることができます。